Uni-motion利用ガイドはこちらのページに移行しました。
VR全身モードで利用する
ここでは、HMDと組み合わせて、VR ChatやClusterでご利用いただくための設定方法を紹介します。
SteamVR・Uni-studioを起動する。
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SteamVRを起動します。
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Uni-studioを起動します。
※このとき、必ずSteamVRを先に起動するようにしましょう。
Uni-studioの設定を確認する
※Uni-studioの設定を変更する際は、必ずすべてのUn-Sensorの電源をオンにしてください。Uni-sensorの電源がオフの場合、設定の変更が反映されません。
推奨設定は以下のとおりです。
①磁気補正:OFF
②リフレッシュレート:60(LP)
③骨折防止:ON
④オートコレクト:ON
磁気補正の初期設定はONになってますが、はじめてご利用の場合はOFFでの利用を推奨します。
磁気補正ONでご利用の場合は、こちらの推奨設定をご確認ください。
トラッカーの初期設定
設定画面からトラッカーの初期設定を行います。
①画面右下の歯車アイコンから設定画面を開きます。
②画面左メニューから「動作モード」を開き、「VR全身トラッキングデフォルト」をクリックします。
③画面左メニューから「トラッカー送信」を選び、「VRモード(フルボディトラッキング)のデフォルトを設定」をクリックします。
④設定画面を閉じてトップ画面に戻り、画面にアバターが表示されていることを確認します。
センサーを体に取り付ける
Uni-sensorをセンサーホルダーに入れてから、ベルトを装着します。センサー番号シールと以下の画像を参考に、正しい位置にUni-sensorを取り付けましょう。画像は正面から見たものです。
※胸と腰のベルトはUni-sensorが前面に来るように装着します。
※大腿(太もも)・下腿(すね)のベルトは、先にベルトで輪を作っておき、足を輪に通すことで素早く装着できます。
センサーベルトの推奨取り付け位置
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胸センサーは、腹部以上であればどの位置でも構いませんが、なるべく上部に取り付けると落ちにくくなります。
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腰センサーは、ズボンなどのベルトを着けるラインと同じか、それ以下に取り付けましょう。腹部に取り付けた場合は、足元のモーションが非常に不安定になります。
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大腿部(太もも)のセンサーはなるべく上に取り付けることで、落ちにくくなります。
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下腿部(すね)のセンサーは、床の磁気の影響を避けるため、足首ではなく、上部に取り付けましょう。
Uni-sensorを装着してキャリブレーションする
※Uni-sensorの電源投入後、10~20秒程度経過してからキャリブレーションを実施してください。
※胸部センサーはかならず胸板と平行になるように取り付けられているか確認してください。
1. Uni-sensorの電源を入れてから、Uni-studioトップ画面の「キャリブレーション」ボタンをクリックします。
※画像はUni-sensorを8個接続しているときのものです。
2. 画面の指示に従ってキャリブレーションを行います。
Iポーズ、Sポーズ、足のキャリブレーションを順番に行ってください。
※HMDが接続できない・トラッキングできない場合
Q&Aの「HMDが接続できない・トラッキングできない」をご覧ください。