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磁気キャリブレーション

磁気キャリブレーションの実施タイミング

 磁気補正オン(デフォルト)でご利用の場合、ご利用の環境に適応するため、磁気キャリブレーションを行ってください。毎回行う必要はありません。磁気キャリブレーションは以下の場合に必要です。

  • 磁気補正オン設定での初回利用時

  • Uni-sensorのアップデート時

  • 電池の交換時 (同じ電池を、同じ向きで入れなおす場合は不要)

  • 長期間利用していなかった場合

  • センサーが身体の動きにただしく追従せず、不自然な挙動をする場合

磁気キャリブレーション

※初めてVR全身モードでご利用される場合には、磁気補正オフの設定を推奨しています。磁気補正機能がオフの場合、磁気キャリブレーションの実施は不要です。

磁気キャリブレーションの手順

① すべてのUni-sensorの電源をオフにしてから、Uni-studioを起動します。

② 歯車アイコンをクリックして設定メニューを開き、設定メニュー上の「Uni-sensor」をクリックします。

またこのとき、すべてのUni-sensorが同じバージョンとなっていることを確認します。

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③ Uni-sensorを画像のようにケース内に配置します。
※1度に磁気キャリブレーションできるUni-sensorは最大4つまでです。

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④ ケース内のUni-sensorの電源をオンにします。

⑤ Uni-studioでセンサーが認識されていることを確認します。(キューブは緑or赤or青になる)

⑥ 「磁気キャリブレーションを開始」をクリックします。

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⑦ Uni-studio上で、キューブが白色に表示されていることを確認します。

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⑧ センサーケースの蓋を閉め、動画のように、縦・横・水平の各軸を中心にケースを1回転させます。

⑨ 「磁気キャリブレーションを停止」をクリックします。(キューブは緑or赤or青になる)

⑩ ケースをどの向きにしてもキューブが同じ向きになることを確認します。もし同じ向きにならない場合は、④から⑫までの動作を再度実施してください。

⑪ ケース内のUni-sensorの電源をオフにします。

⑫ これで4個のUni-sensorの磁気キャリブレーションが完了しました! 残りのUni-sensorの磁気キャリブレーションを実施する場合には、④から⑫までの動作を繰り返してください。

​(Tips) 8の字キャリブレーションのやり方

上記⑨の代わりに、8の字キャリブレーションを行うこともできます。(扱いに慣れてきた方向け)

  • 立体的な8の字を描くようにケースを動かします。

  • 手首のスナップを効かせ、センサーがあらゆる方向を向くようにします。

  • 通常、20秒程度行えばキャリブレーションは完了します。

磁気補正の設定

※Uni-studioの設定を変更する際は、必ずすべてのUn-Sensorの電源をオンにしてください。Uni-sensorの電源がオフの場合、設定の変更が反映されません。

キャリブレーションの効果を有効にするためには、磁気補正を有効にする必要があります。以下の手順に従って、設定を変更してください。

① すべてのUni-sensorの電源をオンにします。

② 「磁気補正」の「有効」をクリックし、チェックを入れます。

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③ 歯車アイコンをクリックして設定メニューを開き、設定メニュー上の「Uni-sensor」をクリックします。

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④ 画面右上のシークバーの0〜85の間に設定されていることを確認し、「磁気補正の範囲を送信」をクリックします。

※この数値は、ご利用の環境に合わせて変更することができます。詳細はUni-studioマニュアル内の磁気補正範囲の変更をご覧ください。

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これで磁気キャリブレーション、磁気補正の設定がともに完了しました! 続いて、ご利用のモードに合わせた設定をご確認ください。

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