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Uni-station設定マネージャ

ここでは、Uni-station設定マネージャの利用方法を説明いたします。

起動・ペアリング画面

  • 左上プルダウンメニュー:COMポートを選択します。

  • 接続ボタン:Uni-stationへ接続します。Uni-studioを終了しておく必要があります。

  • ​切断ボタン:Uni-stationにペアリング情報を保存し、切断処理を行います。

  • ペアリング:Uni-sensorとペアリングを行います。通常、ペアリング済みですのでこの項目を実行する必要はありません。

  • センサーの一覧を取得:Uni-stationで現在認識可能・認識済みのセンサーの一覧を取得します。

  • 選択したセンサーを削除:Uni-stationから選択したセンサーの情報を削除します。

  • センサーをすべて削除:Uni-stationからすべてのセンサーの情報を削除します。

  • ​センサーを再起動して通常モードに戻す:Uni-sensorを再起動し、トラッキングモードに戻します。

  • センサーをコンフィグモードにする:センサーをコンフィグモードにします。

  • ​センサーの電源を切る:センサーの電源をオフにします。

  • 移動を有効・移動ボタン:選択したセンサーの番号を移動します。

・センサー交換時の対応方法

1. Uni-stationに接続し、「センサーの一覧を取得」を押します。

2. 交換対象のセンサーを選択し、「選択したセンサーを削除」を押します。

3. 交換品のセンサーの電源が入っている状態で、電源ボタンを5秒以上長押しし、コンフィグモードにします。(交換品以外のセンサーは電源をオフ)

4.「ペアリング」ボタンを押して、交換対象の部分が「0 0 0 0 0 0」でなくなっていればペアリング完了です。 

ペアリング方法についてはペアリングをご覧ください。

​高度な設定

  • チャンネル変更:

無線のチャンネルを変更します。通常変更する必要はありません。

  • 電波強度:

無線の電波強度を変更します。接続が不安定な時に変更する必要があります。数字が大きいほど電波強度が強くなりますが、バッテリの消費が若干増加し、磁気補正の精度が低下する場合があります。

  • 動作モード変更:

Uni-sensorのデータ送信頻度を変更します。数字が大きいほど滑らかに動作しますが、バッテリ消費が増加します。

60Hz 低電力モード:無線を間欠発信するモードです。省電力ですが、レスポンスが低下します。

70Hz ハイパワーモード:高レスポンスで動作するモードです。

144Hz ハイパワーモード:最もリフレッシュレートが高いモードです。半面、処理が増加するため若干レスポンスが低下します。

  • オートオフ時間:

Uni-stationと切断されてから、Uni-sensorの電源が切れるまでの時間です。通常変更する必要はありません。

  • キャリブレーション情報の消去:

Uni-sensorの磁気キャリブレーションデータが大きく破損した場合に、キャリブレーション情報を消去するためのボタンです。通常実行する必要はありません。

  • 工場出荷状態に戻す:

Uni-sensorのメモリをすべて消去します。ペアリング情報なども消去されるため、再度ペアリングを行う必要があります。通常実行する必要はありません。

  • 磁気モード変更

有効:磁気補正がオンになります。

無効:磁気補正がオフになります。

​設定内容の確認

Uni-sensorの設定内容は、Uni-studioのV1.1.2(Beta)バージョン以降で確認できます。

Uni-studioの設定一覧より、「Uni-sensor」を選択することで確認できます。

(設定内容を更新するには、Uni-stationとUni-studioが接続されている状態で、Uni-sensorを再起動する必要があります。)

ファームウェアの更新

Uni-sensorのファームウェアアップデートを実行するための機能です。​アップデート方法はこちらから。

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